福島の復興を学び応援する取組・プロジェクト(岡山県立津山東高等学校)

岡山県内の学校等で、福島の現状や復興の様子を学びながら、情報発信し福島をPRする活動を行います。具体的には、学園祭や地域イベント、あるいは、オリジナルな活動の中で、福島の「今」を取り上げて、また福島の皆様方と遠方で関わりながら、福島の魅力や元気に頑張る人たちを紹介するなど、福島の復興を応援する活動を実施します。ここではその活動を紹介するととともに、活動に関わった学生さんなどの声も紹介します

地元イベントでの福島の復興PR(「復興【FUKU-O】フラッグ」の展示等)

3月に開催された福島× 岡山復興【FUKU-O】学生サミットに参加した岡山県立津山東高校の生徒が、地元岡山県津山市で開催された「親子エコフェスタ2015」で、復興学生サミットで福島、岡山両県の学生が作成した復興フラッグを展示しました。
また、復興学生サミットで交流した福島県立平商業高等学校のラムネなどのフラキャラ商品や、福島特産の魚メヒカリのカリントウなどを販売しました。また、同様に復興学生サミットで交流した福島県相馬市の高校生団体「TREES」が作成した福島の現状についてのアンケート結果や、自分たちで調べた福島のことをまとめた自作ポスター等を展示しました。
日程:平成27年6月14日(土)
場所:ソシオ一番街、アルネ津山(岡山県津山市)
写真画像はクリックすると大きくなります)

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東日本大震災復興支援イベント(宮城県気仙沼市)へのボランティア参加

東日本大震災復興支援イベント 第10回「復興グルメF-1大会」(宮城県気仙沼市)に津山東高等学校3年生 有志8人がボランティアスタッフとして参加しました。
同校の社会問題研究部のメンバーら、普通科の女子7人と男子1人で、ボランティアバスツアーに参加。10 回目となる気仙沼大会は、岩手県、宮城県、福島県の9地域10チームが参加し、笑顔と絶品グルメで大会を盛り上げました。
参加した同校の生徒たちは、各ブースで盛り付けや接客を手伝い、食事客を笑顔でもてなしました。
(参加した同校生徒 石本まどかさんの声)
「開場に来られた皆さんは笑顔だったが、実際に現地を見て4年経っても復興がまだまだなのを実感しました。今後もイベントなどを通して被災地と関わり、周囲の人達に状況を伝えていきたいです。」
参加者:津山東高等学校3年生 有志8人
日程:平成27年7月17日(金)~20日(月)
場所:気仙沼市(宮城県)


津山東高校文化祭での福島の復興PR

 津山東高校の文化祭で、復興【FUKU-O】フラッグを展示するとともに、福島県の平商業高校のフラムーネの販売や、宮城にボランティアに行った生徒の報告も実施しました。フラムーネは大好評で完売しました。特にいわき梨風味が人気でした。
また、福島に関する展示を見て、興味を持って戴けたようで、「がんばってね」と声をかけてくださる人も多かったです。生徒もはりきって紹介、販売していました。校内的にも福島や東北のことが広がったのではないかと思います。
日程:平成27年9月3日(木)
場所:岡山県立津山東高等学校(岡山県津山市)
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