福島の復興を学び応援する取組・プロジェクト

岡山県内の学校等で、福島の現状や復興の様子を学びながら、情報発信し福島をPRする活動を行います。具体的には、学園祭や地域イベント、あるいは、オリジナルな活動の中で、福島の「今」を取り上げて、また福島の皆様方と遠方で関わりながら、福島の魅力や元気に頑張る人たちを紹介するなど、福島の復興を応援する活動を実施します。ここではその活動を紹介するととともに、活動に関わった学生さんなどの声も紹介します

岡山県立岡山南高等学校の皆様の取組(福島県の南相馬市といわき市の高校生の開発商品をPRしました!)

12月13日・14日と開催された同校の卒業制作展において、福島県立小高商業高校の生徒さんが開発したかぼちゃを使った商品や、福島県立平商業高等学校の生徒さんが開発したラムネを販売してPRしました。
小高商業高校は、南相馬市小高区に位置する商業高校で、原発事故によって避難を余儀なくされ、震災から3年10ヶ月を経過した今も、仮設校舎で学校生活を送っています。そのような中で、地域のためにできることの一つとして開発したのが「かぼちゃのタルト」や「かぼちゃのまんじゅう」です。
平商業高校のラムネ「フラムーネ」は、同校流通ビジネス科の生徒さんがプロデュースしたラムネで、「東北のハワイ」といわれるいわき市をイメージしたさわやかな味です。
商品はいずれも大人気で、すぐに完売し大変好評でした!生徒やお客さんの声・感想です。
「昔ながらの味がするラムネで、とてもおいしかった。今度は暑いときにギンギンに冷やして飲みたい!」
「色々なことを福島の高校生も考えているので参考にしたい。」
「キャラクターなどを作り、とても楽しそうな学校です。」
「おいしい! 女子は絶対買う!」
「甘いかぼちゃの味が口の中に広がりました。福島のかぼちゃはおいしかった。」

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