「福島×岡山復興【ＦＵＫＵ－Ｏ】春フェス－東日本大震災から６年・手をつなごう再び－」
開催しました！

震災から６年となる今年３月に「手をつなごう再び」をテーマに「福島× 岡山復興春フェス」を開催しました。「遠くからでもできる復興支援」「若者を中心とした復興支援」「福島県の魅力の発信」をコンセプトに実施しました。記憶の風化が進む中で改めて被災地とつながる気持ちを大切にし、食や特産品など福島県の魅力を多くの人たちに発信することで、岡山の高校生・大学生ボランティアが、有志社会人の皆さんのバックアップのもと、一生懸命、岡山から福島・東北に応援する気持ちを伝えました。
当日は、福島と岡山をつなぐ復興つながり応援キャラクターとして、「桃」と「赤ベコ」を取り入れた優しい起き上がり小法師『アカベコモモ』を来場者の皆さんに作っていただいたり、高校生が主体となった復興応援ブースや、グルメブース・特産品・フルーツコラボブース、メッセージの展示などを実施して福島県の魅力を発信させていただきました！
日程：平成２９年３月２５日（土）・２６日（日）
場所：ＪＲ岡山駅前広場（岡山県岡山市）
参加者：学生ボランティア約４３０名
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「福島 × 岡山復興つながり応援キャラクターをつくろう︕︕」
「桃」と「赤ベコ」を取り入れた優しい起き上がり小法師『アカベコモモ』登場︕︕

福島と岡山の特産品や伝統品にちなんだつながりキャラクターを来場者の皆さんと作りました。
今回は、新キャラクターとして福島を代表する工芸品「赤ベコ」と、福島・岡山両県共通の特産品である「桃」を取り入れた優しい起き上がり小法師「アカベコモモ」が登場。オブジェ工作づくりや塗り絵づくりなどを通して、来場者の皆さんに福島と岡山のつながりを感じながら楽しい場をつくっていきました。
※この「アカベコモモ」は岡山工業高等学校デザイン科２年（当時）の胡家苗紬美（えびすなつみ）さんが発案したデザインを大学生スタッフが実現化したものです。
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高校生が主体となった復興応援ブース
（岡山県立岡山南高等学校・岡山県立津山東高等学校）︕︕

たくさんの高校生ボランティアがこのフェスをサポートしてくれました。中でも、岡山南高校の生徒の皆様が、福島県の高校生がプロデュース・開発した素敵な商品を販売しました。また、２６日には津山東高校の皆様が、フェス限定のオリジナルパウンドケーキを販売しました。併せて同校生徒の皆さんが平成28 年8 月に福島県郡山市の仮設住宅やおたがいさまセンター（富岡町生活復興支援センター）を訪問した際のポスターを展示しました。
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福島復興【ＦＵＫＵ－Ｏ】まるごとグルメブース・特産品・フルーツコラボブースなど

福島県のグルメを来場者に楽しんでいただきました。Ｂ-１グランプリｉｎ豊川でゴールドグランプリを獲得した「なみえ焼そば」、福島のソールフード「ふくしま餃子」、そして全国有数の蕎麦どころ福島県の「会津そば」を提供しました。
今回は新たに福島のご当地ラーメン「喜多方ラーメン」（つけ麺）、そして、福島県のオリジナル米・復興のシンボル「天のつぶ」と福島の地鶏「川俣シャモ」のスモーク肉団子入りの復興春フェス限定カレーも提供しました。
運営は、高校生ボランティアを中心に元気いっぱい、福島の素敵なグルメをPR してくれました。
また、福島と岡山はフルーツ王国同士です︕そんな両県の特産品であり、つながりの代表である「桃」を使ったオリジナルなフルーツクレープとタピオカを提供しました。また今年は福島県民のソウルドリンク「酪王カフェオレ」も販売しました。
併せて、福島・岡山両県の高校生が、この復興【FUKU-O】プロジェクトを通して、復興を願い一緒に開発したバウムクーヘン「桃カップル」も販売しました。(写真画像はクリックすると大きくなります)